自己紹介と仕事への思い
ダイエットは
「〇〇を食べてはいけません。」
「これを食べたら痩せる。」
そういった命令や禁止ばかりが
横行しています。
私はダイエットジプシー歴約20年のベテランです(^-^)
16歳から出産後33歳ごろまでリバウンドを繰り返していました。
ダイエットから完全に卒業できたのは
長男のアトピー治療でお世話になった医者から
「自律神経を整える食事をすれば、病は消える。」
と教えていただいたことがきっかけでした。
半年くらいで『お腹いっぱい食べて』で56kgまで落ちました。
今は52-3kgで普通に過ごしながらキープしています。
17年もの間リバウンドを繰り返していた時は
世の中にある、これは食べてはいけない。
食べてもいいけれど添加物はダメ。
恐怖とともに食べていたのです。
ですから、
限界!と思ったときには、
爆食いしてしまい、
翌日は、リセットで食べないように、
という行動を繰り返していました。
もう限界でした。
太る、痩せるだけで
お金と時間を使っている
自分が情けなくなるし、
私の人生は太る、痩せるだけに支配されて終わる…
これが永遠に続くと思ったら恐ろしくなりました。
頭でわかっているのに
禁止すればするほど
やってはいけないことをやってしまう。
食べてはいけないと
思えば思う程食べてしまう。
なぜ?
そんなときにネットで調べて知ったのが
行動心理学で“カリギュラ効果”と
呼ばれる心理作用でした。
”人は禁止されればされるほど欲求が強くなる”
ということでした。
確かに。
節約しなければいけないと
思えば思う程お金を浪費したくなります。
子どものころは、
母に「化粧品さわらないでね」と言われたら
却って興味が湧き
触ったことがバレて怒られていました。
これはずっと後になるのですが、
潜在意識の働きを知って納得しました。
禁止とイメージしたと同時に、
潜在意識ではその食べ物のことが
強烈にイメージされたあと、
禁止と言う風に動いています。
禁止・ダメという現実を創るためには、
食べ物を食べないと禁止、
ダメと言えないので
食べてしまうのです。
なぜならゴール、(この場合は禁止というゴール)
を命がけで達成するのが脳、潜在意識です。
禁止は強烈な催眠と言われる所以です。
そして、
4-5年程前にある方に
相談されたことが大きな転機となりました。
「他のダイエットプログラム受けてました。
カロリー計算ばかりで
裏の表示を見て計算するんです。
私はかなりきっちりしているタイプで、
いつも完璧を目指してがんばっていたのに、
ある日、担当のダイエットカウンセラーから
『じゃがいもが足りていませんね』と言われ、
こんなに頑張っているのに
まだダメなの?メンタルが折れてしまいました。」
私は、彼女の話を聞きながら心の中で
『栄養なんてストレスや睡眠状態で変わるものだし、
自分の状態によって決めたらいいことだ
と海外の栄養学では当然あたりまえのことなのに、
まだ日本はこんな指導しているのか』、と思いました。
これって、自己肯定感や自分で決める力、
自己決定感うばっているよね。
悪気ないと思うけれど。
こういう指導無くなったらいいのにと思いました。
自己決定感は非常に大事。
だって、その人の人生だから。
ダイエッターの方はとても心優しい繊細な方が多い。
つい、人に合わせて自己犠牲しがち。
そんな人にまだ、
禁止とか命令して成長させないなんて
この業界の在り方っておかしくない?
普通にコミュニケーションをとる中で
変容させるカウンセリングつくる必要がある
と思いました。
ダイエッターの方が
自分で何を選んで何を食べて、
どんな体型になるか、
決められたらいい。
しいては自分の人生を自分で決めて
夢を実現できるようになればいい。
そんな想いで禁止しないダイエットや、
食事チェックなしで痩せるダイエットプログラムを提供しています。
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何をやっても痩せられない、
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中川明美
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